« とおかんやをアップ | トップページ | 栗羊羹を作る »

2021年9月12日 (日)

第7巻 製作中

Photo_20210912090001

 山里の記憶・第7巻のデザインと制作が進行中です。年内の発刊を目指して現在最後の制作を急いでいます。写真は表紙のデザイン。まだまだ微妙な修正は必要ですが、ほぼこのデザインで決まりそうです。色は日本の伝統色「あやめ」を採用しました。1巻から7巻まで並べると、秩父の七色が揃います。ここまで十四年かかりました。よくやったものです。

 

 取材したモデルさんに内容の確認と修正などの確認をしました。修正依頼を全て修正し、写真の変更なども行いました。文章は再度読み返し、確認をしました。
 コラムは「荒川水系渓流保存会」について書きました。あとがきは、コロナ禍の日々をどう過ごして本書の制作をしたかについて書きました。目次や本書の位置など、細かい文章の書き込みと確認も終わりました。最後に残ったのは著者近影のイラスト。これを仕上げれば、ほぼ終わりです。来週には出版社に納品出来そうです。

 

Photo_20210912090002

 出版社には全ての絵を持参します。絵に関してはデータではなく原画です。出版社のスキャナーで精密なスキャニングをします。スキャニングを終えて文章のレイアウトが終わると初校になります。この段階で文字全体の修正を行います。主に文章のスペースに収まりきらないものをどう収めるかの直しを入れます。終わると最後の修正をして最後の確認校正が入ります。
 色構成も兼ねていますので、最終の確認をします。校正というのは不思議なもので、見直すたびに直しが見つかります。間違いは必ずあって、それを発見できるかどうかが勝負です。神経を使う作業です。毎回、自分の校正だけでは確認しきれないので、最後に外部の友人(長南さん)に最終確認を願いしています。自分の目だけでは何度見ても発見できなかった直しがここで発見できます。
 
 最後は祈るような気持ちで校了します。出版社に校正を納品する時の気持ちは「終わった〜」という気持ちと「大丈夫かな・・」という気持ちが半々です。
 あとは綺麗な色で印刷が出来上がる事を祈るだけです。こればかりは部数が少ないので色の注文は付けられません。印刷所の腕と技術を信じるしかありません。毎回、出来上がった本のページを開ける最初の一瞬は緊張します。
 最後になるかもしれない第7巻。良い本ができるといいなあと思います。

 

 

 

 

 

« とおかんやをアップ | トップページ | 栗羊羹を作る »

コメント

今晩は、第7巻楽しみにしております。長期間大変お世話になりました。

今晩は、第7巻楽しみにしております。長期間大変お世話になりました。

千島さん こんにちは
こちらこそ本当に色々お世話になりました。今後についてはまだ思案中で、どうなるかわかりません。自分としても、このまま終わっていいのかという思いもあり、小鹿野や秩父の講義を終わらせ、本を出して、原画展をしながら色々考えたいと思っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« とおかんやをアップ | トップページ | 栗羊羹を作る »