« 切り干し芋をアップ | トップページ | エコルマ・アンサンブルコンサート »

2021年5月25日 (火)

深大寺

Img_6261

 蕎麦で有名な深大寺に行って来た。家から車で50分という近さにあるのに、一度も行ったことがないとカミさんに言われ、新緑と蕎麦を目的に出かけた。車で行けば多くの人と接触する事もないし、県境を跨ぐ事もないしという言い訳を考えてのミニ旅だった。
 

Img_6265

 
 それにしても暑かった。走り出してすぐに車内気温は三十一度。冷房をかけてのドライブになった。爽やかどころの話ではない。時間通りに到着し、有料駐車場に駐車。800円なりを支払う。
 すぐに参道で山門が現れる。境内に入り本堂に参拝する。境内に面白い木があった。「なんじゃもんじゃ」の名札が付いている。ある植物学者が名前を聞かれてわからず「なんじゃもんじゃの木じゃ」とごまかしたという説話が残っている。正式にはヒトツバタコの木という。真っ白い花が咲くクスノキ科の木だ。
 境内にもう一つ面白い木がある。ムクロジの大木だ。ちょうど実をつける時期で、木の下に何個か実が落ちていた。この実の中の黒い種がお正月の羽根突きの羽の頭につく黒い玉だ。何個か拾ったので持ち帰り、乾燥させて種を使って何か作って見ようと思う。
 

Img_6266

Img_6274

Img_6275

 
 参拝を終えて昼時になったので目的の深大寺蕎麦を食べる。門前という店が門前にあったので入り、天盛りを注文する。カミさんは三種盛りを頼んだ。開け放って風がよく通る店内でしばらく待つ。黒く細い蕎麦は噛み応えありで美味い。食べている時に深大寺の鐘が鳴った。何度も鳴るお寺の鐘の音を聴きながら食べる蕎麦は格別なものだった。味の方は、個人的には秩父の蕎麦の方が美味いかな・・という感じがした。カミさんの食べきれない分を横取りして満腹のお昼になった。

 

Img_6282

Img_6287

 満腹のお腹を消化しようと植物園に向かう。植物園に行くのを楽しみにしていたのだが、なんとコロナ対策で休園中だった。これにはガッカリした。まあ、都立の施設だし仕方ないのだが、バラ園のバラは見たかったなあ。離れたところにある水生植物園も休園中だった。
 水音が涼しい緑の道をゆっくり散策・回遊し深大寺に戻る。境内にある鐘楼を見る。昼に蕎麦を食べている時に鳴っていた鐘が目の前にある。大晦日のゆく年来る年で鳴っていたあの鐘だ。

 

Img_6292

Img_6299

 旧庫裏(くり)の軒下に古い農具が置かれていた。民族博物館にでもあるようなものが普通に置かれていてびっくりしてしまった。鋤(すき)、石臼、ツル、網鍬、振り馬鍬(まんが)、大鍋、大釜などなどが普通に置かれている。特に振り馬鍬は驚いた。昔むかし、我が家にあったものと同じものだった。使い方の難しい農具で子供には危険な鍬だった。旧庫裏の建物内にはさぞ古い貴重なものがたくさんあるのだろう。素晴らしい事だ。

 

Img_6304

 最後にお札を買って帰る。深大寺といえばこの元三大師降魔札だ。よく見かける鬼の札で、コロナ予防にも使えそうだ。

Img_6305

« 切り干し芋をアップ | トップページ | エコルマ・アンサンブルコンサート »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 切り干し芋をアップ | トップページ | エコルマ・アンサンブルコンサート »