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2020年7月

2020年7月28日 (火)

アマビエ様31〜33

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アマビエその31
 本日のアマビエ様は弁才天様に憑依して水神様と一緒に疫病退散の巡回をしております。弁才天様は弁財天とも書きますが、元々は水の神様だったようです。様々な形に変化されて今に至りますが、七福神のお一人として有名な神様です。
 緊急事態宣言の解除が見えてきたこの時、外出自粛を頑張っているすべての皆さんが福を授かりますように願いを込めて描かせていただきました。もう少しです、頑張りましょう。

 

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アマビエその32
 本日のアマビエ様は神話の時代に出張です。神話に登場する神様の中でもっとも荒ぶる神様と言われるスサノオ命と合体し、強大な荒ぶる魂で疫病退散を叫んでいます。絵はヤマタノオロチを退治した時のもの。大蛇の尾から取り出した草薙剣が皇室の三種の神器となったことはご存知の通りです。
 この神様。クシナダヒメを妻として初めての和歌を詠んだと言われ、縁結びの神様としても知られています。まっすぐな応援をコロナで疲れたすべての皆様にお届けしたいものです。

 

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アマビエその33
 本日のアマビエ様は鳳凰に変身して全国の皆さんに希望を届けようとしています。鳳凰は不死鳥とも呼ばれ、手塚治虫さんの火の鳥としても有名です。永遠の生命の象徴になった鳥です。外出自粛を頑張ってきたすべての皆さんに幸運と希望が届きますように。
 本日をもって緊急事態宣言が解除されるということです。ここまで挑戦してきた私のアマビエチャレンジも33作品をもって終了となります。応援していただいた皆様のおかげでなんとか描き続けることができました。本当にありがとうございました。毎日絵を描くことがこれほど大変な事だったとは・・・陸前高田の面影画ボランティアを思い出してしまいました。おかげさまで良い修行になりました。

 

 

 

 

アマビエ様26〜30

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アマビエその26
 本日のアマビエ様は魔女に変身して夜警パトロール中です。長井さんの魔法使いというリクエストにお応え致しました。魔法使いというよりも魔女の宅急便のようになってしまいました。
 黒猫をセットにする仕様なので一緒に描いています。ついでにコウモリも入れました。夜に出歩く人を取り締まるというのは本末転倒な気もしますが、外出自粛は昼も夜もということですね。
 だいぶ感染者も少なくなって、緊急事態宣言の解除も見えてきました。再拡大などがないように一人一人が心したいものです。

 

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アマビエその27
 本日のアマビエ様は天狗様に変身して空から疫病退散を叫んでいます。鼻の長い天狗様もいらっしゃいますが、今回は烏天狗様になっていただきました。なぜかというと、顔がアマビエ様と似ているからです。もともとくちばしの顔ですから。
 お天狗様は人を魔道に導く魔物と言われていましたが、最近は神様として祀られる例も増えました。天狗になると言われるくらい、慢心の権化ですが、今回は謙虚に疫病退散を導いていただきたいものです。

 

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アマビエその28
 本日のアマビエ様は九州出身の先輩妖怪、河童様に憑依して水環境のコロナ対策に当たっていただいていました。共通な部分も多く、順調だった活動でしたが、この河童様、やけにプライドが高く「なんで有名な俺が無名の新人妖怪の真似なんかしなきゃいけねえんだ?」なんて言い出しました。果ては「消毒・消毒。コロナはアルコール消毒するっきゃねえ・・」なんて言いながら、キュウリをアテに酒を飲み始めてしまいました。こうなるともうダメです。能力がないのにプライドだけ高い・・・どこにでもいますが、典型的な役立たずでした。

 

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アマビエその29
 本日のアマビエ様は、秋田のなまはげ様の紹介で来られた雪女様と合体して新しい技の習得に励みました。冷凍粉砕という技でコロナ菌を冷凍させて消滅させようというものでした。しかしこの技、
時期を間違えるとめちゃくちゃ効率が悪いということがわかりました。この暑い時期にフルパワーで技を駆使した結果、オーバーヒートしてしまい、早々にダウンするという情けない結果になってしまいました。冬にコロナが再発した時のために温存しようということで、雪女様にはお帰りいただきました。雪女様が頑張ってくれたせいでしょうか、今日は随分寒いですね。

 

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アマビエその30
 本日のアマビエ様は平安時代に出張中です。輪入道様という妖怪に憑依して疫病退散の活動中です。この輪入道様は火炎車に入道の頭がついた妖怪で、見た人の魂を抜くと恐れられていたそうです。最近は見かけませんね。多分、魂を持った人がいなくなったせいかと思います。
 困った事は頭しかないので、アマビエ様の特徴である三本足、首から下の鱗が使えないのです。おまけに入道なので長い髪の毛も使えないのです。アマビエ様に見えないのではないかと心配していますが、火炎車の炎でコロナ菌を焼き尽くしていただきたいものです。

 

 

 

 

アマビエ様21〜25

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アマビエ21
 本日のアマビエ様は神話の時代に出張です。今回は神武東征を導いたという八咫烏(やたがらす)様に変身しています。我々をコロナ清浄の地に導いてもらうようお願いしました。
 八咫烏様は日本サッカー協会のシンボルマークにもなっていますが、なぜ八咫烏なのかは諸説あるようです。私個人としては、勝利へ導く象徴として、また日本サッカーを世界の高みへと導いてくれる存在としての象徴なのだと考えています。

 

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アマビエその22
 本日のアマビエ様は江戸時代に出張です。雷神様と合体して、コロナ消滅に向けて稲妻を発しております。なかなかすごい絵になっていますね。元気が出そうです。
 コロナウイルスは高温・多湿に弱いという話があります。まさに雷神様の活躍する時期と重なります。もしかしたら紫外線や雷も効くかもしれません。コロナウイルスが消滅するまで、アマビエ雷神様には頑張っていただきましょう。

 

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アマビエその23
 本日のアマビエ様は昨日に引き続き江戸時代に出張中です。昨日の雷神様によるアマビエチャレンジを見た友人の風神様が「俺にもやらせろ」と協力を申し出てくださり、コロナ対策には換気が必要なこともあり、受けさせていただきました。
 ただ、このお方は少々お調子者でして、ちょっと目を離すとすぐに「ヒャッハー!」とか「オラー!」とかフルパワーで飛ばすので心配なのです。くれぐれも五月の薫風とか爽風で、せいぜい晴嵐の風くらいまでにしてくれと頼んでおります。どうもその時の気分でつむじ風や突風、果ては台風にまでなりそうで心配です。人選を間違えたかもしれません。

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アマビエその24
 本日のアマビエ様はロックコンサートの会場に出張です。ところが、あまりのオーラの強さに憑依に失敗してしまいました。残念ながら単なる似顔絵になってしまいました。アマビエ様は会場の一番奥でゲーフラを掲げて応援しております。
 忌野清志郎・・・シャイで、母親思いで、絵描きで、自転車乗りで・・素敵な人でした。個人的にはタイマーズ時代のデイ・ドリーム・ビリーバーが一番好きな歌です。

 

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アマビエその25
 本日のアマビエ様は那須に出張です。那須の殺生石に封印されていた九尾の狐を叩き起こし、疫病退散の列に加わってもらいました。このお狐様、有名なわりにどんな力があるのかよくわかっていません。その妖力や狐火がコロナウイルスに効くかどうか疑問な部分はありますが、頑張ってもらいたいと思います。妖狐としての実力を発揮していただきましょう。
 はて?、妖狐・・・ようこ・・・洋子! うちのカミさんの中身はこいつだったのか???

 

 

 

 

アマビエ様16〜20

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アマビエその16
 本日のアマビエ様は三峰様(さんぽうさま)に乗り移り、ご眷属の白いお狗様(オオカミ)と共に疫病退散の巡回中です。三峰様とは、昨年の6月に発見した、秋田県仙北市西木町桧木内字堀内地区の山深くに鎮座する女神様です。
 赤い社の中、御眷属の白いお狗様二頭に護られて佇んでおられました。江戸時代から信仰されていた三峰様。名前の通り、秩父の三峯神社の末社でした。山の神で女神様というのは珍しく、その木像が美しかった事もあり、自分の中ではとても大切な神様の一つです。

 

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アマビエその17
 四日間のお休みを終えて、再び修行の日々が始まりました。
 本日のアマビエ様は熊野本宮大社に出張です。巫女さんになって疫病退散の舞を舞っていただきました。今回の主役はアマビエ様というよりもこの文字です。
 熊野牛王神符または宝印神符とも呼ばれ、カラス文字で書かれた御神符です。鎌倉時代には「誓約書」となり、江戸時代には「起請文」の代わりとして用いられたものです。誓約を破ると血を吐き、地獄に落ちると信じられてきました。この御神符を携帯すれば全ての厄災から逃れられると言われています。カラス文字で「疫病退散」を描きました。

 

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アマビエその18
 本日のアマビエ様は、中野さんからリクエスト頂いた「ヘビ」をテーマに描かせていただきました。最初に浮かんだのは楳図かずおの「ヘビ少女」だったのですが、昔ヘビ少女の漫画を見た時に怖くて寝られなくなったトラウマがあり、変更しました。で、こんなヘビになりました。
 本日のアマビエ様はメドゥサに変身してコロナ菌を消滅させてくれるそうです。見た者を石に変えるというメドゥサです。コロナ菌に目があるかどうかは少々疑問ですが、まあ頑張っていただきましょう。

 

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アマビエその19
 本日のアマビエ様は神話の世界に出張です。猿田彦大神様から連絡があり、アマビエ様と合体して疫病退散の導きを行うことになりました。三本足仲間のヤタガラス様も加わり、強力な導きになりそうです。
 猿田彦大神は天孫降臨の瓊瓊杵尊を先導した神様です。導きの神、道開きの神とも呼ばれています。しかし、国津神仲間から見ると勝ち馬に乗った神様で、名前の派手さに比べて人気が高くありません(私見です)。本人も自覚していたのだと思います。忸怩たる思いもあったのでしょう。それが今回の申し出につながったのだと思います。アマビエ様と一体になり、コロナ菌のない清浄な地へと我々を導いてくれるものと思います。活躍に期待しましょう。

 

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アマビエその20
 本日のアマビエ様はテレビ局に出張です。「妖怪演歌の花道」という番組で新曲を発表する予定です。アマビエ様は妖怪演歌界の女王と呼ばれており、期待の新作発表です。
 「妖怪演歌の花道!本日の大トリは、安 真美江さんの新曲です」
♪♪ チャララ〜〜ン ♪
 しみるね〜〜、こんな夜は一人でグラスを傾けてさ、しみじみ飲むのがいいんだよ・・
 しがない浮世の片隅に、咲いた一輪の花。 
 恨みつらみを胸に秘め、寂しさ抱いた女が一人。
 外出自粛のこんな世に、せめて光を届けたい。
 妖怪演歌の女王、安 真美江が皆様に送る絶唱
 期待の新曲「 疫病退散 」です。 どうぞ!!
♪♪ チャララ〜〜ン ♪ しみるねえ〜〜・・・

 

 

 

 

アマビエ様11〜15

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アマビエその11
 本日のアマビエ様は沖縄に出張です。県知事が来ないでくれという観光の島国。人のいない空港、誰もいない観光施設、予約のないホテル・・・誰も悪くないのに悲惨な未来しか見えません。
 沖縄を始め観光地の皆さん、今は大変ですがなんとか耐えて我慢してください。コロナが終息したら、みんな必ず行きますから。溜まったお金をいっぱい使いますから。それまでなんとか頑張ってください。我々も家から出られないのです。コロナ終息までみんなで頑張りましょう。

 

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アマビエその12
 本日のアマビエ様は、タイムマシンに乗って平安京に行かれました。陰陽師でもある師の安倍晴明公に疫病退散の呪力をパワーアップするための法力を授けていただきました。
 先ほどアマビエ様から「帰ったよ〜。師匠から、そなたほどの能力なら都に残って私の右腕として平安京を護ってくれないか・・なんて言われたんだけどさ、今は令和の方が大変なんでって断りましたよ。こっちだって大変だもんね。明日からもよろしくね〜」というメールが届きました。

 

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アマビエその13
 今日は本当に暑かったですね。本日のアマビエ様はこの暑さを避けて北海道に出張です。アイヌメノコに変身して北の大地を護っております。
 ヒグマとエゾシカを従えて、曽祖父ゆかりの赤い柄の長槍を携えています。腰の朱鞘は祖父ゆかりの備前長船。疫病退散に少しでも力になれば幸いです。北海道の皆さん、もう少しです。お互い頑張りましょう。

 

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アマビエその14
 本日のアマビエ様は秋田に出張です。なまはげという妖怪の助っ人で出かけています。なまはげ様はコロナ対策が苦手ということで、急遽お呼びがかかりました。頑張ってもらいたいものです。
 秋田は個人的に毎年6月と9月に行っています。コロナが終息したらすぐにでも行こうと思っているのですが、今はまだ無理ですね。秋田の皆さん、今は大変だと思いますが、必ず終息します。それまで頑張りましょう。

 

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アマビエその15
 本日のアマビエ様は秩父に出張です。秩父札所三十四観音霊場巡りをするお遍路さんになっていただきました。外出自粛中の皆さんに代わって札所巡りをしています。
 秩父以外でも、坂東三十三観音霊場、西国三十三観音霊場、四国八十八ヶ所など巡礼する霊場はたくさんありますのでアマビエ様には頑張ってもらいましょう。
 ちなみに「せやあねえ」は秩父弁で「大丈夫さ〜」というような意味です。外出自粛が5月末まで伸びてしまいました。秩父の皆さん、コロナはいつか終息します。せやあねえから頑張りましょう。

 

 

 

 

アマビエ様6〜10

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アマビエその6
 今日はアマビエ様に大漁旗の中で、鯛になって頑張ってもらいました。
アマビエ様を描くにあたって、自分なりの決め事をしています。
1、くちばしのような口 2、エラのような耳 3、首から下のウロコ模様 4、長い髪の毛 5、三本足
・星型の目は場合によって描かない事もあります。
・なるべくは生き物で描きたい。
・魔除けの色である赤を必ず使う。
こんな縛りで今後も描き続けたいと思っています。

 

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アマビエその7
 疫病退散の巻
 時は元禄春四月 江戸の市中は閑散と 巷に疫病満ち満ちて 人々動く影もなし
 はるかに遠く西国の 備後国に剣士あり 緊急事態に立ち上がり 我に任せと胸叩く
 姓は熊本名は安馬兵衛(アマビエ) 腰に佩きたる大刀は 由緒正しき御神刀
 その名も高き沖ノ島 宗像大社の三美神 海を護りし女神より これを使えと下賜された
 二尺五寸の御神刀 安馬兵衛勇躍江戸へ向け 三本足で早駆ける
 江戸に着きたる安馬兵衛に 立ちはだかるはコロナ菌 安馬兵衛すかさず鞘払い
 一念込めて横一閃 続けて縦に撃ち下ろす 安馬兵衛奥義の十字剣
 コロナたまらず消滅し 十間四方が清浄に 
 勢いそのまま安馬兵衛は 縦横無尽に剣を撃ち 八百八町を切り祓う
 霊験あらたか御神刀 繰り出す技も多種多彩 疫病退散成し遂げし 安馬兵衛真の勇者なり

 

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アマビエその8
 今日のアマビエ様は美術館から。「アマビエの誕生」という絵で登場です。
変化球が多かったので、久しぶりに直球勝負で描きました。多分、正当なアマビエ様のはずです。

 

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アマビエその9
 今日のアマビエ様はコロナ対策で少々疲れが溜まってやさぐれ感が出ていますが、まだ気力は十分です。最近は愚痴のような自虐のような言葉が出るようになりました。
 最近のアマビエ様のお言葉です。
・こんな妖怪になんか用かい?
・俺にかかればコロナもイチコロな。
・アマビエより甘エビ。まあエビかな。
・三密よりあんみつ。
・三密より壇蜜。
・避けて安全 集・近・閉。
・混ぜるな危険 集・近・閉。
・マスクがま〜少ない。
・イニエスタも家にいたっス。
・手荒い鵜飼も手洗いうがい。
・外出にマスクがないとますくない?

 

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アマビエその10
 良い天気ですね。本日のアマビエ様は空を飛んでいます。赤い傘を持つと空を飛べます。どこかで見たような気がする方もあるかと思います。よく似た妖怪がいますが、それは狭山に住むというアマビエ様の従兄弟です。従兄弟同士よく似ていると言われますので気にしないでください。
 これは横浜の海でボートで流された子供三人を助けた時の絵です。アマビエ様は後日、横浜消防局の薮高部長から人命救助の表彰状を頂いたそうです。

 

 

 

 

アマビエ様1〜5

 アマビエの絵を描きました。緊急事態宣言の外出自粛期間中のことでした。疫病退散に効力があるという妖怪の絵です。一日一枚描いて、フェイスブック上で発表していました。緊急事態宣言が解除されたので絵を描くことは33枚で終了しました。最近、感染者も増え、コロナの第二波が来ていると言われています。ブログ上には発表していなかったアマビエの絵をここに再掲したいと思います。少しでもコロナ終息に近づければ、という願いを込めて5枚ずつ発表したいと思います。

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今日のアマビエ
 描けと言われた気がして描きました。アマビエという妖怪の絵です。なんでも疫病退散のご利益があるとか。絵描きはこれをどんどん描くのが良いのだそうです。第2弾、第3弾と続く予定。

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アマビエその2
 今日も描きましたアマビエ第二弾。妖怪アマビエのオペラ歌手バージョンです。こんな妖怪で疫病退散のご利益があるのでしょうか。

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アマビエその3
 本日のアマビエ様。人魚姫ならぬ金魚姫バージョンです。優しいアマビエ様に見えますが、本性はドSで、疫病退散に効くそうです・・・(作者の願望です)

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アマビエその4
 本日のアマビエ様。何と猫に憑依したアマビエ様。水が嫌いな猫に憑依して何をするつもりなのでしょうか・・・。虎やライオンならともかく、何で猫なんでしょうか??
 ともあれ、アマビエ様の守備範囲はどんどん広がっているようです。

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アマビエその5
 速報です。ここ熊本市火の国スタジアムでは、本日天皇杯3回戦が行われました。相手はJ1強豪の浦和ルッズ。苦戦する展開でしたが、今日デビュー戦を迎えた助っ人新人アマビエ選手の大活躍で逆転勝ちすることができました。アマビエ選手は長い髪を風になびかせ、三本足の華麗なドリブルからの二本足シュートが炸裂し、ハットトリックの大活躍でした。
 試合終了後、浦和ルッズのサポーターから「三本足は反則だろう!」とか「河童野郎!」などと強烈なヤジとブーイングが出ました。監督が抗議に来ましたが、審判団とマッチコミッショナー協議の結果「ルールブックにない」との結論で得点が認められ、逆転勝利が決まりました。素晴らしい勝利です。まさにジャイアントキリングが目の前で達成されました。
 ああ、今、アマビエ選手がサポーターのコールに手を振って応えています。妖怪界の新星は今スーパースターへの階段を登り始めました。以上、現場から中継でした。

 

 

 

 

2020年7月 4日 (土)

ホームリバーへ

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 7月3日、ホームリバーで釣りをした。高速で2時間、那須の川に着いたのは9時。駐車場にはすでに2台の車が停まっていた。この川で車2台は少ない方なので「ラッキー〜」と、身支度をした。林道を歩いて30分、入渓した時に感じた。「ヤバイ、水が少ない・・・」明らかに渇水だった。
 先週、秋田で増水した川に悩まされたので、渇水ということは考えてもいなかった。遡行はしやすいが、これでは魚が出ないだろう。
 

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 案の定、魚の出が悪い。河原の石に残る濡れた足跡も気になる。それでもイワナが出てボウズがなくなり安心してゆっくり釣りを楽しむ。相変わらず綺麗な川だ。釣れなくても綺麗な川を遡行するのが楽しい。夕方から雨が降る予報なのだが、空は晴れていて暑い。
 昼までに3尾のイワナ、2尾のヤマメが釣れた。大きい魚が毛鉤の手前でターンするのが何回か。「下手くそ!ちゃんと食え!」と心の中で叫ぶ。水が少ないとこういう事が多くなる。ドキドキ感がたまらない。
 

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 今日はなぜか川ネズミが多かった。変な動きの魚だなあと思ったら岩に登ったりしているので川ネズミとわかった。これがなんと釣れてしまったのだ。ラインにネズミが触れたようで竿を上げたら尻尾に鉤が刺さっていた。すごい抵抗でラインに絡まるのではと心配したが、チュウ〜チュー大騒ぎをしているうちに鉤が外れて、飛ぶように川に消えた。川ネズミが釣れるなんて、運がいいんだか、悪いんだか。
 

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 午後、急に魚の反応がなくなった。浅い川の歩く場所が先行者と同じようで、川底の苔が歩く場所ごとに白くなっている。これは多分同じ釣り方をする人なのだろう。遡行するうちに明らかに濡れたばかりの足跡が岩についていた。これを見て今日の釣りを諦めた。どうやら先行者に追いついてしまったようだ。まあ、こんなこともある。午後はイワナ1尾、ヤマメ1尾の追加だった。
 脱渓して帰る林道の素晴らしさ。サワグルミやトチノキが高い天井を形成し、両側の斜面にはシダの葉が一面に茂っている。この道を歩くだけで気分良くなる。
 まあ、魚の出はイマイチだったけれど、雨にも降られなかったし、良しとしよう。

 

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2020年7月 1日 (水)

東北釣りの旅その2

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 28日朝、曇り。今日は「再会の森」草刈りの日なのだが、東京から来た人間が参加するのは集落の人たちにとってリスクになるのではと思い、今回の参加は見合わせた。先日の宴会時に高橋さんとその話は済ませていた。行きたいが、東京の感染者数が増え続けてる現在、高橋さんに余計な気を使わせることになるのは目に見えている。次回までにコロナが終息してくれることを願う。
 朝食を食べてクリオンをチェックアウト。三泊して一万二千円は安い。駐車場で写真を撮って、三人と別れる。もう20年以上来ている西木だが今回が四人と一番少なかった。あと何年これを続けられるのだろうか。

 

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 西木から山形目指して走る。今日は南陽市の赤湯温泉に泊まる。皮肉なことに移動日に限って天気がいい。車は順調で、気分もいい。途中の金山で25日と同じ川に入る。駐車場には車が7台も停まっていた。着替えて、今日も4時間の釣り。この川は渓畔林が素晴らしいので釣れなくても楽しい。結局4時間で七尾の釣りができたので大満足。25センチのヤマメが釣れたのが良かった。時折陽射しも差し込む空模様で、楽しい釣りだった。

 

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 車に戻り、すぐに出発。東根の浄国寺を目指す。途中でお供え用の菊の花を買い、岡田さんのお墓まいりをする。毎年お墓まいりをして赤湯温泉に向かうのが恒例になっている。もう何年になるだろうか。両手を合わせて冥福を祈る。
 赤湯温泉に到着したのは夕方6時。遅くなったのを詫び、すぐに温泉に入り、夕飯になる。ここはサービスで米沢牛のすき焼きが食べられる。料理が多く、すぐに腹一杯になってしまった。

 29日、朝。曇り空から青空も覗いている。朝食を7時に済ませ、すぐに出発。目指すは飯豊の置賜白川。釣り券が八百円から千円に値上がりしていた。目指す川は小さい川で、条件が良ければ大釣りが期待できる。はやる心を抑えて入渓。すぐにイワナが釣れた。しかし、蜘蛛の巣がひどい。ラインと竿に絡まる蜘蛛の糸に大苦戦。魚はいるのだが、毛針が水面に届かない。それでもイワナ六尾が釣れてくれた。1日分の距離の約半分まで来た時に車が止まっているのが目に飛び込んだ。朝にはなかった車だった。山形ナンバーの車で、明らかに釣りの車だった。

 

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 なんてこったい・・・この小さな川で頭をはねられた。これはもう釣りにならない。諦めて脱渓した。こんな形で最後を締めくくるとは思わなかった。こんな小さな川でこんなピンポイントに釣り人が来る。この川ももう終わりなのかもしれない。月曜日だよ・・・まだ信じられない。

 

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 米沢市内に戻り、お土産のさくらんぼと米沢牛のステーキ用を買う。あとは一直線に帰るだけ。自宅に帰ったのは午後4時。予定より2時間早かった。まあ、2時間釣りが出来なかっただけのこと。
 走行距離1490キロの釣り旅が終わった。

 

 

 

 

東北釣りの旅その1

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 6月25日朝、秋田に向かって朝7時半に家を出た。行先は仙北市のクリオン。毎年行っている西木町での交流が目的だ。明日から釣りを二日間予定しているのだが、天気予報は二日間とも大雨。今年の初釣りが大雨かよ・・と気分が上がらない。
 上河内SAで宇都宮餃子の朝食セットを食べて、気持ちも新たに北上する。福島から東北中央自動車道へと進路を変える。ここ数年、この道を使って秋田に向かっている。なぜなら高速料金が安いから。一般道も走るので気分転換にもなるし、途中で釣りをすることもできる。
 

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 北上し、新庄から一般道を走る。金山で午前10時。釣り券を買って4時間ほどの釣りを決める。ダム上流の道路沿いの川に入る。上流からフライマンが二人降りてきたの聞くと「釣れないね〜」とのこと。まあ、なんとかなるだろうと入渓。そこから綺麗な川を遡上すること4時間。ヤマメが四つとイワナ一尾が遊んでくれた。渓畔林の綺麗な川で、魚が釣れなくても遡行しているだけで楽しい川だった。秋田に行く前に釣りをしたのは初めてだったが、この方法もいいなと実感。明日から雨が降るので、その前に釣りができて大満足。

 

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 クリオンに着いたのは6時。すぐに温泉に入り、レストランかたくりで夕食。従業員の方々も皆さんマスク姿で新型コロナ対策は万全だ。こちらも食べる時以外はマスク姿で移動する。

 

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 26日朝。夜半から雨の音が激しかった。起きて窓を開けると大雨だった。朝風呂に入ってテレビを見ているが天気予報は一日大雨と言っている。ネットで雨雲レーダーを見ると10時半から止む予報になっているので、思い切って雨の中を出かける。
 上桧木内の紙ふうせん館によって天ぷらそばを食べる。食べている間に雨足が弱くなってきた。目的の川に行き、小雨の中で着替えて入渓した。ところが、普段はチョロチョロ水の川が茶色い濁流がものすごい勢いで流れている。これは予想外だった。渇水しているはずだったので一晩降ったくらいでは多少の増水だろうと思っていたのだが、全く違った。勢いある濁流に遡行も困難だし、何より毛針を振る場所がない。しばらく遡行して見たのだが、全く釣りにならないのでそのまま脱渓するしかなかった。

 

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 沢山さんの「一助そば」に行って昼のそばを食べる。久しぶりの再会に奥さんも交えて話し込む。新型コロナの影響は田舎ほど大きいと嘆いていた。緊急事態宣言の日からいきなり観光客がいなくなった。観光バスも全く走らない。元に戻るのはものすごい時間がかかるだろうと嘆く。東京の人間よりも影響が大きいという真剣な言葉が胸に刺さった。

 

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 午後は目的の一つだったマスクのゴムを買いに走る。東京では今、マスク用のゴムをどこにも売っていないのだ。西木の雑貨屋さんに入って聞くと、やはりマスクのゴムはない。これならあるけどと出してくれた10ミリ幅のゴムを買う。
 角館市のホームセンターと百円ショップでもマスク用のゴムはなかった。車を走らせ、中仙市のイオンに向かう。イオンの中にあった手芸用品店は閉店していたが、新しくできた店内百円ショップになんとマスク用のゴムを売っていた。ここまで来てやっとゴムを買うことができた。ありがたい。これで家に帰ってマスクを作ることができる。これにて本日の作業は終了。

 夕方部屋で休んでいると沢山さんがやって来て「飲もうよ」という話になった。みんなが揃う前だったが「かたくり」に行って二人で飲み始める。しばらくすると高橋さんと野中さんがやって来た。賑やかに挨拶しているうちに加藤さんとイナさんが合流。最後に布谷さんがやってきて全員集合。宴会が始まった。一年ぶりの再会に話が弾む。話はもっぱら新型コロナの話が中心だ。みんな様々な苦労をしている。生まれて初めての事態なのだから仕方ないことだ。しこたま飲んで話して4時間。楽しい時間はあっという間に過ぎて行く。

 

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 27日朝。小雨が降っているが、昨日の雨ほどではない。朝食を食べ、車で阿仁へと向かう。毎年楽しみにしている川なのだが、今日は果たして釣りができるだろうか。途中で雨が激しくなったり、日が射したりと変化の激しい天気だ。いつもの場所に車を止めて身支度をする。雨が今にも降りそうな空模様。降ってもいいように万全の準備をして入渓する。

 

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 いつもより大増水しているが、釣りにならないほどではない。仕掛けを目の前に投げるといきなり反応があってヤマメが釣れた。第一投で釣れるなんて最高の気分だ。その後上流へと遡行する。1時間ほどで五尾のヤマメを釣ったのだが、その後濁りが入ってから釣れなくなった。場所を工夫して二尾のイワナを追加したが、増水が激しくなって来た。渡渉するときに流されそうになること二回。もうこれ以上は危険と判断して脱渓した。道路に上がって見ると、いつもの場所の三百メートル下流の場所だった。すぐに車に戻って着替える。着替え終わったところに土砂降りの雨が来た。全く前が見えないような雨だ。いい時間に脱渓できた。時計を見るとちょうど12時だった。

 

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 道の駅「阿仁」で一休みする。そこのパンフレットを見て「マタギ資料館」へと向かう。マタギの湯の横にあるのだが、湯には入らず、資料館だけを見る。愛読書の「邂逅の森」のマタギに興味があり、確かめたいことがあったからだった。資料館はありきたりで、特に目新しいものはなかったが、わらだの本物が見られたのは良かった。資料館よりも休憩所にあった矢口高雄のマタギ漫画の方が良かった。時間を忘れて読みふけってしまった。

 

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 5時、クリオン帰宅。すぐに温泉に入り、部屋で休む。そこにひらり〜さんが到着。腰が痛いと言いながら温泉に向かう。加藤さんイナさんも帰宅。雨の中でもずっと釣りをしていたらしい。すごいもんだと感心する。6時から「かたくり」で夕食。布谷さんが今日もお酒時持参で来てくれた。楽しい飲み会が始まった。

 

 

 

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