« 2019年12月 | トップページ | 2020年2月 »

2020年1月

2020年1月14日 (火)

豆の脱粒をアップ

Photo_20200114133301

 ホームページの山里の記憶コーナーに「豆の脱粒」をアップした。この取材でもっとも感銘を受けたのは取材した加茂下光子(てるこ)さんが九十四歳という高齢ながら元気一杯普通に働いていることだった。長生きの秘訣は、早寝・早起き。そしていっぱい食べること。健康の秘訣は、時季の仕事で体を常に動かすこと。と、明快な返事が返ってきて驚かされた。またそれを実践できていることが素晴らしい。

 

Img_4437

 

Img_4441_20200114133301

 

 足腰も丈夫で、医者にかかることもないという。息子の陽造さんも変に遠慮しないで「おばあのやることは任せているから・・」と手放しなのも素晴らしい。
 子供の頃から食べることに苦労してきた光子さん。その影響からか、陽造さんが結婚して嫁の啓子さんが来たら一切台所仕事をしなくなったそうだ。啓子さんを信頼して任せ切っているという。「あたしは食べるだけだから・・」「今の人は毎日白いご飯が食べられるんがいいやねぇ・・」「本当にありがたいことだよ・・」という言葉が何度も聞かれた。戦後の食糧事情が厳しかったことがよくわかった。
 

Img_4444

 
 今も光子さんのやることは決まっていて、自分で毎日ビニールハウスに行き、豆の脱粒と選別をやっている。そろそろジャガイモの種芋を準備しなくちゃと次の仕事への準備も怠りない。
 
 人間は何か自分がやることを持っていないとダメになる社会的動物だと思う。その点、光子さんは九十四歳にして自分のやることがあり、そこに神経を集中できている幸せな人と言えるかもしれない。時季の仕事で体を使うことが健康の秘訣だと教えてくれた光子さん。ゴロゴロしながらテレビを見る時間など全くないと笑う光子さん。耳が痛いようだった。
 

Img_4465

 
 会社を退職して悠々自適になった途端に生気をなくすサラリーマンが多い。年金生活でゆったりと暮らしているように見えて、本当は虚しい生活を送っている人も多い。そんな人たちに伝えたい言葉と生き方だ。自分のやるべきことは自分で探さなければならない。
 何か自分でなければ出来ないことをする。そしてそれが世の中の為になる。そんな生きがいはお金には変えられない。人間は何らかの形で社会と繋がっていなければ生きている意味を失う。
 色々考えさせられた取材だった。

 

 

 

 

2020年1月 1日 (水)

年の暮れから新年

Img_4505

 暮れの二日間はいつものように料理三昧。今年は喪中なのでおせちは作らず、つまみを作った。まあ、同じようなもので、要は自分が正月に食べたいものをひたすら作った。
 大晦日の夕方、JICKYさんから手打ちの年越しそばが届いた。今年は2、5人分という大サービス。豚バラと九条ネギで作った肉汁のつけ蕎麦でいただく。なんだか盛り上がらない紅白歌合戦を見ながら年越し蕎麦。毎年の事ながら近所に蕎麦打ちの名人がいることに感謝。
 

Img_4501

 
 炒めたごぼうを芯に豚ばら肉を巻いて照り焼きにした。

 

Img_4502

 

 柚子釜の中身は大根と京人参の甘酢ピクルスに蒲鉾とスモークサーモンの細切りを加えて混ぜたものが入っている。
 

Img_4503

 
 湯むきしたミニトマトにスモークサーモンを巻き、茹でたブロッコリーを合わせたもの。柚子の細切りが一切れ付けてある。
 

Img_4504

 
 カリカリに焼いた鳥もも肉。ソースはゆずとミカンと大根おろしを合わせたもの。カリカリの鶏肉にソースがよく合う。ブロッコリーは付け合わせ。
 

Img_4507

 
 毎年カミさんの友人が岡山から送ってくれる丹波の黒豆。今年も三日間かけてふっくらと煮た。過去最高の出来上がりに大満足。近所と親戚・知人7軒に配った。岡山のカミさんの友人にも送ってやりたいが、流石に難しい。
 

Img_4510

 
 煮物はトウノイモ・蓮・椎茸・こんにゃく・竹輪・日高昆布といたって普通。芋と蓮は別に煮た。トウノイモは里芋とヤツガシラの中間の食感。茎も食べられる貴重な品種。
 

Img_4511

 
 お正月のお酒。左から「越の寒中梅」「手取川」「女将のかくし酒」「風の森」の4本。これを三が日で飲む。つまみもたっぷりだし、さあ太るぞ。

Img_4513  

 

« 2019年12月 | トップページ | 2020年2月 »