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2019年3月

2019年3月25日 (月)

上野で花見


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 3月25日、上野公園で桜の花見。まだ早いかと思ったのだが、いやいや綺麗な桜が咲いていた。カミさんの誕生日ということもあり、花見もそこそこにランチに向かう。
 ランチは上野公園内の「伊豆栄・梅川店」に行き、鰻ランチを食べようと思っていた。お店に行くとランチタイムという事もあり、列ができていた。名前を書いて30分の待ち時間で入れたのはラッキーだった。
 

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 二階の席は外の桜を見ながら食べられる特等席。お酒をいただきながら美味しい鰻を堪能した。それにしても驚いたのは外国人の多さだった。客の半分以上が中国人客で、それも家族連れ。騒がしさが多少気になったが、マナーは良い方だったのかな。おじさんが大きなカメラで店内をパシャパシャ撮っていたのが気になったが、そのくらいは仕方ないのかもしれない。
 花見は美味しい料理を食べながらがいい。昼の酒は効くので顔が真っ赤になってしまったが、まあ花見なので問題ない。
 

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 東照宮の前が露天商の野外レストランになっていて、外国人がいっぱい食べて飲んで楽しそうだった。それにしても外国人が多いのに驚かされた。半分以上が外国人。上野の花見も国際的になったものだ。まだまだ4分咲きくらいでこの人出だから、週末などはとんでもない事になりそうだ。
 

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 のんびり歩き回って桜と楽しそうな人々を見る。みんなが笑顔になっている。桜の花はいいものだ。

 

 

 

 

2019年3月14日 (木)

納豆作りをアップ

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 ホームページの山里の記憶コーナーに「納豆作り」をアップした。今回の取材で最も驚かされたのは90歳で現役という加茂下琴さんの元気さだった。家内制手工業で納豆とうどんを作ってスーパーやデパートに卸している「かも食品」の創業者だった。

 

 納豆を作り始めて60年にもなるという。琴さんの昔話はとても興味深いものだった。苦労の連続だったという創業当時の話、忙しさで目が回りそうだった最盛期の話など聞いていても楽しかった。秩父に4軒あった納豆工場は今一軒だけになってしまった。

 

 

 

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 作業が始まるとキビキビと指示を出し、蒸気の管理やパック詰めの先頭に立つ。機械が古くなって動作が混乱することもあり、何度か中断する場面もあった。機械修理の電話をして、すぐに手作業に切り替える。そんな仕事の流れを興味深く見させてもらった。元気な人の話を聞いていると元気をもらうという典型的な取材だった。

 

 ムロに入れられたパックは16時間かけて納豆になる。納豆は秩父市内のスーパーやデパートに卸される。その味を確かめたくて近くの矢尾百貨店に向かった。一階の食料品売り場にあた「かも食品」の製品は小粒納豆・北海道納豆・鍋焼きうどん・生うどんの4種類、全部買っても500円だった。

 

 

 

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 自宅に帰った夜と翌日で納豆とうどんを試食してみた。北海道納豆はご飯のおかずで食べた。大粒の納豆は柔らかくて甘さがあり、粘りも強い納得の味だった。小粒納豆は納豆オムレツにして食べた。鍋焼きうどんは火にかけるだけで食べられる便利なひと品。生うどんは12分ほど茹でて掛けうどんにして食べた。腰のある麺だったが、二回目に食べた時は柔らかくなっていた。生活の中に浸透する味の商品。地味だけど日々の暮らしに欠かせない商品として愛されていることが伺えた。

 

 

 

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 60年間秩父の食を支えてきた仕事。琴さんは必死に頑張っただけだと言う。こうして続いている事それこそが味を支持されている証明だ。琴さんの納豆やうどんを食べて多くの人が育ってきた。ひとりの人間が存在し、頑張ることが多くの人に影響を与える。自分が考えるよりもその影響は大きいのかもしれない。その関係性の連鎖が社会というものなのだろう。90歳で現役、頑張る女性の姿が様々な事を教えてくれた。
 
 
 
 
 

2019年3月 8日 (金)

絵を届けて節分草

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 3月7日、小鹿野の河原沢に絵を届けに行った。絵を届けたのは「蕎麦まんじゅう」の福島ゆり子さん。朝から雨が降っていたのだが、秩父に入ると雨も上がり、快適なドライブになった。大きな梅の木が満開の花を咲かせているゆり子さんの家に着き、挨拶をして絵を渡す。ご主人の寿夫さんが絵をとても喜んでくれたのが嬉しかった。
 
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 ちょうど昼時だったので、ゆり子さんが「食べていきない」と昼食を準備してくれた。ギンナンの炊き込みご飯に白菜の味噌汁。インゲンと竹輪の煮物。玉コンニャクとキュウリのサラダと沢庵漬け。豪華な昼食をごちそうになり、「明日から出かけるから料理を持って行かないかい?」と言われ、ありがたくお土産に頂く。料理上手なゆり子さんのお土産が今晩の夕食になりそうだ。
 
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 午後は両神の小森・堂上にある節分草の自生地に走る。節分草はまさに春の妖精・スプリングエフェメラル。今の時期にしか見られない花。秩父でもここしか大きな自生地はない。大きなカエデやケヤキの林の林床が自生地になっている。気温や湿度・採光などの条件が揃ってはじめて芽吹く春の妖精。小さな花だが近くで見ると高貴な雰囲気がすばらしい花だ。それが群れて白い絨毯のように広がっている。素晴らしい光景だ。
 
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 節分草に感動して時間を過ごしてから、大堤の森越勝治さんに頼まれていた4冊の本を届けに行く。奥さんのみどりさんが面影画を読んでくれるというのが嬉しかった。
 次は薄の湯本賀久さん宅に本を届け、今年の猟の様子を聞いた。害獣駆除の数字や各地の動物の動静を聞いた。湯本さんにはいつも良い勉強をさせてもらっている。
 帰り道の横瀬で神辺竹次さんに頼まれていた5冊の本を届けた。
 
 朝から雨が降っている日で、日中は上がっていたが夕方からは土砂降りの雨になった。帰りは夜になったしまったが、何人もの人に会っていろいろな話が出来たので楽しい一日だった。
 
 
 

2019年3月 6日 (水)

レッズ初勝利

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 サイスタでのACL初戦に参戦。相手はタイのプリーラム・ユナイテッド。最近実力が上がってきているタイのチャンピオンチームだ。
 レッズはここまで公式戦三戦無得点という厳しい立ち上がりだった。このACL初戦も楽観できないチーム状況だった。「今日は引き分けでもオンの字かなあ…」などと悲観的な思いを感じながらサイスタに到着。夕飯を食べ、ホットウイスキーを飲み体を暖めてキックオフを待つ。久し振りのサイスタだがいまいち盛り上がらない。
 
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 試合は思った通り攻めあぐねる展開。相手のカウンターが稚拙だったので助かった。前半は0対0でハーフタイム。これといった内容のない戦いに少し焦りを感じた。
 後半は選手の動きが良くなり、ゴール前の攻めが増えて来た。応援の声も大きくなって来た時間のコーナーキック。槇野がドンピシャのタイミングでゴールに叩き込み先制。これが嬉しかった。今季レッズの初ゴールは槇野だった。お祭り男の本領発揮だ。
 
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 その後は意外にも橋岡が二得点の大活躍。右サイドバックで起点になるのが仕事だったが、今日はフィニッシュを極めた。大活躍にスタジアムも歓声と拍手に包まれた。ACLの戦いはJリーグよりも面白い。緊張感もあるし、展開も意外なものになることが多い。
 雨予想の中でも二万人を越えるサポーターが参戦した。みんなACLの戦いの面白さを知っているからなのだろう、応援の声も大きい。3対0の完勝。
 
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 お陰様でレッズの今季初勝利を見る事が出来た。選手の頑張りに感謝。さあ、次はJリーグで見せてくれ。頼むから。
 
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2019年3月 1日 (金)

納豆作りの取材

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 2月28日、秩父市内で納豆作りの取材をした。朝五時起きで取材に行ったのは秩父市上町の加茂下琴(かもしたこと)さん(90歳)だった。琴さんは90歳の今も現役で、自宅兼工場の「かも食品」という会社で納豆とうどんを製造している。昔ながらの家内制手工業で納豆を作っているのは秩父でここだけだ。昭和34年から始めた納豆作り、今年で60年になる。

 

 

 

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 納豆は在庫がなくなったら作る。最近はあまり売れなくなって作る数も少なくなってきたという。昔は集落毎に小さい商店があり、どこでも扱ってくれた。しかし最近は商店がどんどんなくなり、スーパーや大型店しか扱わなくなってしまった。
 朝8時にボイラーの火を入れるという事で早朝の取材となった次第。琴さんは娘さんやお手伝いの二人に細かい指示を出しながら作業を進める。大きな圧力釜を動かして二種類の大豆を蒸し上げ、重さを計りながらパック詰めをする。40度のムロに収納すれば作業は終了。パックはムロで16時間保温され納豆になる。
 
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 作業の後、炬燵でお茶を飲みながら昔の話を聞いた。苦労の連続だった納豆作りの話は貴重な昔話だった。本当に元気な人で、話を聞いていても90歳という年齢を感じない。最近転んで少し元気がなくなったと言い「転ばなけりゃ今でもいばってやってたよ」と笑う豪快な人だった。こういう人の話を聞くとこちらが元気をもらう。
 
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 作っている納豆はまだ製品ではないので帰り道に矢尾百貨店に寄って「かも食品」の納豆とうどんを購入した。4品買って500円。自宅で味わう楽しみが出来た。

 

 この季節には珍しく雨が土砂降りの日だった。雁坂峠では雪になっていたらしい。秩父市内は気温が5度くらいまで下がっていただろうか。雨に煙った梅の花が清々しかった。

 

 

 

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 取材後、荒川の友人宅に本を届けて懐かしい顔ぶれに会って楽しい時間を過ごした。みんな本を待っていてくれて昔話に花が咲いた。ありがたいことだった。
 
 
 
 

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