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2018年8月 1日 (水)

豆乳の取材

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 8月1日、秩父市下吉田に豆乳の取材に行った。取材したのは新井玉枝さん(81歳)で、十数年前から健康のために毎日飲んでいるという豆乳を作ってもらった。コップ一杯の大豆を水に6時間浸してふやかす。大きく膨らんだ大豆と水1.5リットルを「豆乳メーカー」という機械に入れて豆乳を作る。この機械は十数年前に農協で買った物で、故障がちながらもまだ現役で活躍している。
 
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 今日はこの機械の調子が悪く、途中で機械から出して最後は鍋で煮立てて作った。方法は違っても出来る豆乳は同じと言う事で、そのまま取材した。出来上がった豆乳は容器のまま冷蔵庫に入れて置けばいつでも飲めるので重宝しているという。
 塩をひとつまみ入れるのが玉枝さん流。味はすっきりして美味しかった。大豆の香りが強いのがいかにも体に良さそうだ。「豆乳は何杯飲んでも飲みすぎってことはないから…」と何度も勧められておかわりしてしまった。
 
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 玉枝さんは苦労の連続だった人生を淡々と語ってくれた。玉枝さんが言いたかったことは、苦労したこととご主人の話だった。成績優秀で美男子だった昭八さんは玉枝さん自慢のご主人だった。酪農をしていた家で仕事は大変だったが楽しかった。どんなにいい男だったか、どんなにやさしい男だったかを何度も何度も訴える玉枝さん。63歳という若さで、事故で亡くなったご主人の話が次から次へと続いた。
 一輪車で山の畑に運んでくれたこと。舅と玉枝さんの間に入って家をまとめてくれたこと。川に流された女の子を救助した話。井戸に落ちた近所の奥さんを助けた話。文句のない人だったこと。やさしく強い人だったこと。などなど、時間がいくらあっても足りないほどだった。
「いい男すぎて早く死んじゃったんだぃ…」「あたしにはもったいない人だった…」
 
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 豆乳の話は30分で終わり、その後はご主人の話を3時間聞いた。この取材をどうまとめればいいのか困ってしまう。
 
 
 
 
 

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