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2017年6月 9日 (金)

秩父生茶をアップ

Namatya
 
 ホームページの山里の記憶コーナーに「秩父生茶」をアップした。
 この取材は本当に書くことが多くてまとめるのが大変だった。必要なことを並べるだけでページ数が一杯になってしまった。もっともっと書くべき事があったのだが、文字数が決まっているので全部書くことができない。
 個人で製茶工場を運営していると簡単に書くが、内容はとてつもなく膨大な情報と技術の集積だった。一つ一つの機械にそれぞれの胆があり、そこを外すとお茶でなくなる。一時も気を抜かず、細心の注意を払って温度管理と揉み具合を調整する。これは本当に大変なことだと見ていて思った。
 普段、何気なく飲んでいるお茶を作るのに、これだけの神経が使われているのだと知った事が収穫だった。
 
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 蒸し器、冷却コンベア、粗揉機、揉捻機、中揉機、精揉機、乾燥機、電気選別機とつながる機械がそれぞれ人間の手を模している。いかに人間の手で揉んでいる状態に仕上げるかを研究して作られた機械達。その動きは見ていて楽しい。
 この機械を作った一部のメーカーはすでにないという。正夫さんはそんな機械を自分で修理しながら使っている。「コンピューターじゃなくて単純な構造だから自分で修理できるんだいね」と笑いながら機械を操作している姿が印象的だった。
 
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 お昼に奥さんが作ってくれたお稲荷が美味しかった。野菜の煮物も旨かった。味噌汁は旨くてお代わりしてしまった。ずうずうしいにもほどがある。
 5時間かけて出来上がった生茶は本当に美味しかった。朝つみの葉がその日のうちにお茶になる。何だか不思議な体験をさせていただいた。
 7月には紅茶の作り方を取材させて頂くことになっている。こちらも楽しみだ。
 
 
 
 

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コメント

 一昨日、町で会って正夫さんと立ち話したところでした。
 かつては同業者だったんですよ。
 こんなすごいことをやっておられるとは、私も存じませんでした。

吉瀬さん こんにちは
私も今回初めて工場を見せてもらって驚きました。
もう十二年やっているそうです。
すごいもんですよ。本当に。

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