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2017年4月21日 (金)

高遠の桜と松本城

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 19日と20日の二日間、信州に行ってきた。目的は満開の高遠の桜を見ること。高遠の桜はタカトオコヒガンザクラという固有種で、ソメイヨシノよりもピンク色の濃い桜だ。天下第一の桜と呼び声が高い桜で、今回は満開のタイミングで見ることができた。
 広い城址公園に1500本以上の桜が満開で咲く様は、まるでピンクの雲のようで素晴らしかった。大勢の花見客も思い思いにゴザを広げ、お弁当を食べながら楽しんでいた。絵のような花見の光景に、思わず缶ビールとたこ焼きを買ってしまった。
 
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 夕方まで高遠の桜を満喫し、茅野市内のビジネスホテルに宿泊。翌日は諏訪大社の上社本宮と前宮を参拝した。本宮の荘厳な雰囲気と御柱の見事さに気圧され、1200年のケヤキ巨木に圧倒された。日本中の諏訪神社の大本山ということを考えると、伊勢や出雲との歴史が見えて来る。この場所に意味があるとしたらそれは何なのか……ここを見たことで線がつながったような気がした。
 
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 前宮はとても良かった。里山に溶けこんだような神社の存在が原初の姿を現しているようでとても気分の良い神社だった。山から流れてくる小川がそのまま手水舎になっている。その小川が良かった。水音が清らかで、四方に建てられた御柱も清らかで、民家がすぐそばにある社。不思議な気がしたが、妙に落ち着く場所だった。
 
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 少し足を伸ばして松本城へ行く。桜とお城の対比を楽しんだ。松本城の黒い壁に真っ白な桜がよく似合い、花吹雪の舞う公園は多くの人でにぎわっていた。
 高遠も松本城も外国人観光客がいっぱいで、何だか落ち着かない雰囲気だった。桜が日本の代表的観光資源になっているというのは本当だったようだ。みな、スマホで写真を撮りまくっている。そのはしゃぎぶりが日本人と違って激しい。もう少し落ち着いて観賞してくれればと思うが、まあ、仕方ないことかもしれない。
 
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