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2017年3月15日 (水)

手前味噌の会をアップ

Temaemiso
 
 ホームページの山里の記憶コーナーに「手前味噌の会」をアップした。この取材は二泊三日という長い取材だった。味噌作りの工程を文章にするだけで紙面いっぱいになってしまい、書ききれない事がとても多かった。
 そのひとつがお茶のみ時間のこと。休憩時間には必ずお茶が出され、参加者自慢のお茶請けが出された。これがじつにバラエティに富んでいておいしかった。ひとつひとつを取材したいようなお茶請けの数々で、本当に楽しい時間だった。
 
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 写真に撮ったものだけでも色々ある。手作りの干し柿・干し芋はほんのり甘い懐かしい味だった。参加者のご住職が点ててくれた抹茶と羊羹の時もあった。ゆずの皮を甘く煮たものはまるで数の子のように見える逸品だった。最終日に昌子さんが作って来てくれたみそまんじゅうは餡がしゃくし菜で食べた事のないおまんじゅうだった。栗の甘露煮やトマトの甘酢もあった。こうした手料理は参加者が自慢のものを持ち寄って作り方や味付けの工夫を伝えあうもので、この会の楽しみのひとつになっているという。
 参加者が作ってくるお茶請けに刺激を受けて、自分なりに工夫したお茶請けを作るようになるとのこと。料理上手が競えばさらにおいしい料理が出来る。切磋琢磨の相乗効果だ。
 
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 公民館で始めた味噌造り講座から始まった味噌作りの会。会員が60人を超え、その活動も円熟期にさしかかっている。会場の運営や道具の管理など難しい問題も多いが、毎年の作業を楽しみにがんばっている。
 手作り味噌のおいしさは作った人が一番良くわかっている。自分の手で材料を集め、自分の手で加工し、こね、仕込む。二年・三年と時間を経て味噌がおいしくなる。味噌作りはその地域の文化そのものだと思う。昔から続いている手仕事だが、時代の先端を行く機械も使いながら自分達で味噌を仕込む。子供達や孫達の世代まで続けたい食の文化だ。
 昌子さんから頂いた二年物と三年物の味噌はしっかり味わって食べたいと思う。
 
 
 
 

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