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2016年12月21日 (水)

柚子大根甘酢漬けの取材

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 12月21日、小鹿野に「ゆず大根甘酢漬け」の取材に行った。取材したのは中澤千代さん(72歳)で、何度か取材延期があり、やっと双方の予定が折り合って実現した取材だった。4月の展覧会の時にこの漬物を差し入れて頂き、その味を香りに取材を申し込み、大根と柚子が出る冬に取材しましょうという事になり、時期を待っていたものだった。
 
 千代さんは明るく話し好きな人で、準備もしてくれていたので取材はスムーズに進んだ。家の裏に広い畑があり、そこに大根・青梗菜・人参・芥子菜・ネギ・玉ねぎ・ニンニクなどが植えられていた。今年の大根は不作だったと言うが、抜いてみると丸々太った良い大根だった。
 
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 この大根を洗って皮を剥き、銀杏に薄切りする。柚子は倉尾の実家近くに叔母さんの家があり、そこで譲ってもらったもの。大きくきれいなユズだ。皮を薄くそぎ、細かく千切りする。これをガラスビンに入れて特製の甘酢を注げば出来上がり。二日寝かせればそのまま食べられる。三週間ほど寝かせると大根に甘酢が染み込みしっとりとした味に変わる。サッパリ食べるなら若いものを、しっかり味わうなら長く漬けたものを食べるのがいい。
 
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 甘酢は他にも様々な使い方が出来る優れものだ。今回はラッキョウを甘酢で漬けたものと大根と人参を細い千切りにして甘酢で漬けた紅白なますも出してくれた。紅白なますは正月料理にも使えるもので、この甘酢さえあれば簡単にできる。千代さんは甘酢をたくさん作り、大きなペットボトルで保管している。小出しに様々な料理に使えるのがいいと笑う。
 
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 今楽しんでいるパッチワーク作品をたくさん見せてもらった。手作りの旅行カバンや子供用のリュックサックなどもパッチワークで作る。その多彩さに驚かされた。「こうやって作るんが楽しいんだぃね…」と笑う顔はとても72歳には見えない若々しさだった。
 
 
 

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