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2016年7月13日 (水)

植木職人の取材

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 7月12日、秩父の両神に植木職人の取材に行った。取材したのは坂本好房さん(83歳)で、炎天下の植木手入れを同行取材させていただいた。
 この日は好天で、日中の炎天下は何度だったのかわからないが、とにかく暑かった。この暑さの中で好房さんは休憩も取らず黙々と植木の刈り込みをやっていた。
 熱中症を心配して聞くと「雨の日以外は毎日こうだぃね。もう慣れてるから」とのこと。そのタフさと強さに感服してしまった。
 
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 この日はアカマツ3本と黒松一本の手入れだった。好房さんは手袋もせず素手で松の葉をガシガシと扱う。少し真似してみたのだが、とても痛くて無理だった。手は松ヤニで真っ黒になるが「慣れてるから痛くなんかねぇよ。素手でなくちゃぁダメなんだぃ」とのこと。真冬の本当に寒い時以外は手袋はしない。
 働きもんの手は、節くれ立って、真っ黒で、皺だらけで何とも言えない美しさだった。
 
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 午前中の作業を終えて昼は小鹿野町の「まる銀・たじま」へ行く。同級生の店主と魚釣りの話などをしながら「鰻重」を頂く。ここの鰻重は東京で食べる名店のものより旨い。楽しい会話がそうさせるのか、故郷の味とも言える贅沢な味だ。
 
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 午後の作業は一時から三時まで見学させて頂いた。炎天下でずっと上を見上げていたせいか、紫外線にやられたようで目がチカチカと痛くなってしまった。サングラスをしていれば良かったと後で反省した。
 3時で取材を終えて、合角(かっかく)ダムを見に行く。たじまの店主から減水ですごい事になってると聞いたので確認に行った。ダムは半分以下の水量ですぐにも干上がりそうな減水ぶりだった。もともと水量の少ない吉田川だったし、渇水となればすぐにこうなることは地元ではみんなわかっていた。
 今年の水不足は、本格的に深刻なことになりそうだ。
 
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