秩父を走り回る
25日は一日秩父を走り回っていた。
朝、児玉まで引き取ってもらうイスを運んだ。イスを置いて、野菜とフキ煮をいただいた。
児玉から国神まで走る。朝は晴れていたのに、雨が降り出して来た。
国神で向かうのは国作さんの家。「ワラ葺き屋根」の絵を届けに行く。
雨が降って来たこともあり、国作さんは家にいた。上がって、お茶を頂きながら絵を見てもらう。国作さんはファイルと絵をじっくりと見てくれた。喜んでもらって良かった。
国神から秩父市内を抜けて正丸峠を超えて西吾野まで走る。西吾野の大野自動車はガソリンスタンドなのだが、ここのおじさんに気に入られて、山里の記憶の本を置かせてもらっている。その関係で時々本の注文が入る。今日はサイン本1セットを納品がてらガソリンの給油をする。ここでは絵のモデルさんを紹介してもらったこともある。
西吾野から再度秩父市内を抜けて荒川へと走る。荒川の民宿「すぎの子」に「ワラ葺き屋根」の絵とファイルを届ける。おばさんが喜んでくれた。
荒川道の駅に立ち寄り、山菜を物色するがめぼしい物はなかった。その代わり、イチローズモルト5種類が売られているのを発見。
思わず「ワインウッドリザーブ」を衝動買い。ハーフボトルで2600円。デザインがしゃれている。さすがに8500円のモルトグレーンボトルには手が届かなかった。
荒川白久の幸子さんに絵を届けに行く。あの時、土寄せしていたジャガイモは、もうすっかり大きく育って花が咲いていた。幸子さんによると、早くも猿が出てきてジャガイモを掘っているとのこと。今年はニンジンはあきらめたと言っていた。
絵を見て喜んでくれた幸子さん。11月8日からの展覧会には必ず行くよと言ってくれた。
雨が激しくなってきた。秩父の山が雨に霞んでいる。
白久から両神に走る。薬師の湯直売場で山菜を物色したが何もなかった。この売店で働いている同級生としばし話し込む。手作りの竹箒が置いてあったので、作者について聞くと、どうやら取材対象になりそうな感じ。こういう発見が面白い。
夕方の待ち合わせまで時間があるので、両神荘の日帰り温泉に行く。ここのお湯は弱アルカリ泉で肌がツルリとする美人の湯。二時間ほどゆっくり露天に浸かる。雨がますますひどくなってきた。
風呂から上がるとフロントの同級生としばし話し込む。面影画のことをよく知っていて、高田での話、被災地での話に時間が過ぎる。
両神から小鹿野の友人の店に行き、5時を過ぎて遅い昼食を食べる。新しいメニューのネーミングと盛りつけのアイデアを求められ、真剣に30分ほど話し込む。うなぎが高騰して新しいメニューを開発するとのこと。自分なりのアイデアを話したが、役に立ったかどうか。
自家製の豚みそ漬けを頂く。
夕方に待ち合わせしていた勝治さんの家に走る。勝治さんの家は両神の小森にある。勝治さんは20日の埼玉県植樹祭で県の林業コンクールで二位になった。小鹿野ではただ一人の入賞だった。合わせて林野庁長官賞も受賞した。
以前「枝打ち」で取材した場所が対象だった。受賞した写真を「枝打ち」の文中に載せて欲しいという依頼だった。受賞時の写真を受け取りに伺った次第。久しぶりに会う勝治さんは、相変わらず元気で家の中でもどなるように話している。元気なことはいいことだ。
そのまま実家に走り、預けておいた毛針巻きセットを引き取る。先週の釣りで毛針のロストが多くて、新しく巻かないと次の釣りに行けない。
で、やっと家に帰ったのが8時すぎ。ああ疲れた。
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